これまでの出来事からの、SNSへの危惧と可能性

ちづを

元々は数ヶ月かけて自分で記録したデータを検証した後に結論出そうと思ってた、いわゆるエメ箱増殖ポチョ理論。
おかげさまでデータ提供等あって、あっという間に前回の記事で結論を迎えました。
そして前回の最後にこう締めくくりました。

そもそも実はポチョ理論の是非を問いたくてやったわけではありません。
落とし前だの言いましたがw、今回の検証に使っている素材提供頂いた、goitomさん、2-SHARKさんはもちろんのこと、ポチョさんも含めてみなさんの実行力は素晴らしい。
特に検証記事っていうのは状況の変化で劣化したり、今回のように結果的に少なくとも現在では誤りとなることもあります。
そのリスクを負っても誰かが発見/発案して理論的な考察と情報分析を元に広く発信するってことはそれ自体素晴らしいことです。
そこで異論があれば充分に協議/議論すれば良いことです。その先には質の高い集合知が待っているわけです。

これを踏まえて、今回はポチョさんの当時の立ち回りから、SNSの行方と可能性、そして我々が知っておくべきことを書くつもりでした。
ただ、これ以上のポチョさんいじりは、私の意図に反し曲解される恐れが多分にある状況w
なのでそこは軽くスルー気味に、クラクラ界隈のTLを汚してしまったここまでの経緯を軽くまとめた上で本題に入ります。

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ポチョ理論再検証のケース

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批判や指摘の是非と効用

なぜか結構多くの人に勘違いされていますが、、、
個人的にはこれまでも、単なる世間話にわざわざ「それ違うよ」って言いに行くことはほぼありませんでした。
すでに議論が白熱してるところに横レスすることや、今回のポチョ理論のように影響力が大きく客観的に検証や議論の必要性があるものに限定しています。
自分自身へのレスでさえ、有用なものでなければスルーします。有用というのは自分の利益ではなく私への批判も含めた客観的な視点での判断です。
今回の上記2例においても、初動で罵詈雑言の反応をもらってからのスタートで、それを受けとめ続けてるわけです。
こんな私でさえ、あからさまに相手に向かって批判をするのは発言全体のほんの数%です。相手を選んだジョークを除けば誹謗中傷の類はゼロと言い切れます。

でも中には塾長(※)のようにわざわざ出かけて行って「それ違うよ」っておせっかいをする人もいます。
それは一見下衆な行為にみえるかもしれませんが、、、
元の発言が個人的な感想ならともかく、広く周りや第三者に誤解を与えるものだったり、今回のポチョ理論のような検証系の話題については学術論文じゃありませんが、発言元は指摘や批判の受け皿を持つべきでしょう。その一連のやりとりは第三者からみて有益な情報になります。
「突然何だ!」という感情から相手の発言をろくに読まず考えず、あまりにも簡単に感情論に走り、せっかくの興味深いテーマを台無しにしてはもったいないわけです。
塾長のこれまでの実績をみれば、代わりを務められる人はクラクラ界隈世界中見渡してもそうそういないと思います。
クラクラ学問塾の塾長です。

たかがゲームの界隈であっても日々やりとりされるのは馬鹿話や冗談ばかりでは無いはずです。
当事者だけでなく、第三者が見ていて、かつ長期に残る貴重なやりとり/知見。だからこそ横から突然指摘されることは当たり前のようにあるわけです。
そこから生まれる新たな知見やアイデア、コンテンツ。それがコミュニティ全体の利益となるはずです。
そこで普通の会話の延長上に誰もが持つべきものは何か?
簡単に言えば次の4つです。

SNSの全体価値を上げるために利用者が意識するべきこと

・義務教育レベルの論理性と指摘/批判への耐性。
・誹謗中傷や人格攻撃に逃げない。
・自分を相対化し共通理解/新たな知見(集合知)を生む努力。
未来の第三者が見ている状況を意識する。

SNSの今後の可能性

顔を突き合わせずやりとりをするネットコミュニティ。古くはPC-VANやニフティ、その後匿名のyahoo掲示板やあめぞう、2chを経て今の各種SNSに至るわけですが、今現在ではそこでやりとりされる経済活動、政治活動等、インタラクティブってことでamazonのレビュー欄やQ&Aサイトまで含めてしまえば、すでに社会の主要なインフラのひとつにまでなっています。
そして、今後ますますその重要性は増していき、恐らくこれからの社会システム自体、SNS上のやりとりが作っていく可能性すらあります。

例えば今の小学生が選挙権を持つ頃には選挙カーは走っていないかもしれません。
ただ、政策内容を見ず礼儀正しいって判断で政治を任せる人が多くなる危惧がありますw

たかがゲームのコミュニティであっても、戦術論やクラン運営論をはじめ、ゲームシステムの検証、2次コンテンツの権利、会話の中身の信ぴょう性など、議論のネタになるもの、是正が必要なもの、より良くするための検証は必要不可欠です。
SNSは読む一方でなく自らも常に発信者です。そこには当然ある程度の責任がつきまとい、内容によっては信ぴょう性の是非は問われていくでしょう。
それが無ければ欺瞞と勘違いの海になる恐れがあるのです。

もちろん顔が見えなくともお互いへの配慮や礼節は重要です。ただそこに固執しすぎるあまり「自分の感情」というものを常に最優先でそれを相手に押し付けるのでは「場」の知見は向上しません

クラクラコミュニティという狭い世界ですら、あなたがフォローする中だけのものではありません。
広く世界にそして永続的に第三者の目に触れるということを意識した「受け皿」を用意しておくべきです。

 

 

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ピアニカ投稿者

投稿者プロフィール

ピアニカが得意なのでピアニカです。本業は某業界のコンサル会社をやっています。
クラクラ8割、仕事2割のペースであちこちのクランを渡り歩きます。

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コメント

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